■施設概要
  「ベイステージ下田」は下田市の中心街に入る国道に面した、ちょうど海と山に挟まれた細長い敷地にあります。北側(山側)に「歴史の交流館」、南側(海側)に「海の交流館」があり、東西に伸びた木製デッキが両館をつなぐように配置されています。
  「歴史の交流館」には下田の歴史を展示した「ハーバーミュージアム」の常設展示室や、企画展示を行う特別展示室があり、ライブラリーや展望テラスなどが併設されています。またイベントなども行われるデッキ広場を挟んで、「海の交流館」には下田特産の海産物や農産物の販売店があり、市民ギャラリー、観光情報センターなどがあります。収容226台の駐車場は、「道の駅」として利用されています。

■プロジェクト解説
  設計を担当したシーラカンスK&Hの依頼を受けて、建築の東西方向に48スパン並んだ「傾いた柱」の配列方法を、カオス理論を用いて導き出しました。「傾いた柱」の配列が一見ランダムに見えて、なおかつバランスが取れたものにするか。この問題を解決するために、カオス理論を使って、柱配列のリズムが自然の持つリズムに近いものとなるように考えられています。

・「ベイステージ下田」公式HP
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