■ 概説
 深セン市福田中心区は新たな行政と文化の中心地区として、現在都市計画が進行しています。 コンペはこの一角の約54,000uの敷地(上部写真中央)に、メインホール(11,000u)、サブホール(12,000u)、管理施設等を合わせて約25,000uのコンベンション・ホールを設計するというものでした。 福田中心区には、市庁舎を中心に、磯崎新設計の文化ホール、マスタープランを黒川記章が行った公園計画などがあり、コンペの計画地は市庁舎の西南に位置します。深セン市の役人である私の友人から参加の誘いがあり、C+Aに相談したところ、C+A&AALabの形で応募することになりました。 この時点で提出までの期間は1ヶ月と非常に短く、慌ただしい設計となりました。 コンペは2段階方式で、1998年の11月下旬に第1回目の審査を行い3案を選出、質疑応答の上、12月初旬に最終案が決定されました。 結果は我々の案は第2席でしたが、工期が半年と短く、また文化ホールを設計した磯崎アトリエのスタッフの話などを総合すると、第2席という辺りが、適当であったかもしれません。
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Copyright AALab, 1998